CASE STUDY
公益財団法人 日立メディカルセンター様

タブレットの導入で実現した健診ワークフローの改善と業務の効率化

お客様概要

1970年に設立された公益財団法人 日立メディカルセンター様は、日立市をはじめ北茨城市、高萩市、常陸太田市など茨城県北部地域住民の疾患の早期発見と健康管理に取り組んでいます。また、設立時から看護専門学校を運営、多数の看護師や准看護師を育成し、県北の地域医療を支えてきました。

公益財団法人 日立メディカルセンター様
〒317-0073 茨城県日立市幸町1丁目17-1
HPはこちら... http://hitachi-medical.or.jp/

課題

今回、移転新設を機に健診システムを刷新するとともに、各種検査機器とのシステム連携の実現を目指されました。
旧システムでは、検査によっては別システムでデータ管理されており、同一の受診者の健診データが一元化されていないという大きな課題がありました。また、検体検査や生理検査結果のデータ以外の計測データはすべて検査結果用紙に手書きし、健診終了後に健診システムに手入力されていました。

当社システムの採用理由

システム選定にあたっては数社の健診システムを検討した結果、当社の総合健診システムを採用。また、当社が提案したインテル® Atom™ プロセッサー搭載のAndroid*タブレットを活用した検査機器連携とICカードによる受診者認証の仕組みを導入しました。

当社の健診システムとソリューションを採用した理由を日立メディカルセンター センター長 大場様は次のように述べています。
「当センターは、じん肺や有機溶剤を扱う従業者の特殊健診も実施しているため、健診システムには特有の機能が求められます。それらの機能実装や当センターの業務フローに沿ったカスタマイズなどに対応してくれると期待したからです。タブレット端末を活用したソリューションに関しても、インテル社のプロセッサーを搭載したデバイスの提案だったので、信頼して採用しました」。

受診者は受付で受診者認証用ICカードを受け取り、各種計測場所前に設置したタブレット端末にICカードをかざして認証します。検査結果は、検査機器のRS-232Cソケットに装着されたBluetooth*コンバーターを介してタブレット端末で受診者情報とともに収集し、健診システムに転送されます。「システム導入の最大の成果は、検査機器と健診システムのデータ連携が実現し、検査技師の手間や結果処理を行っていた職員の業務負担が大幅に軽減したこと。同時に、ICカード認証の活用により、検体取り違えの危険性や結果の誤入力がなくなり、データの管理精度が飛躍的に向上しました」(大場様)と述べています。

一方、ICカードとタブレット端末による健診ワークフローは、受付時にカード発行の時間を要するものの、各検査場所での受診者の滞留が少なくなり、健診時間の短縮にも貢献。また、検査結果もタブレット端末に前年データとともに表示されるため、その場で数値がわかるため受診者に好評だといいます。
施設健診では完全予約制の実施や検査滞留を解消する受診者エスコート機能も利用できるなど、ICカードとタブレット端末を活用したソリューションは、受診者サービスの向上に貢献しています。

システム範囲図

日立メディカルセンター様導入事例_20150129.jpg

添付資料

日立メディカルセンター様タブレット導入事例_0105.pdf

インテル様導入事例

http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/enterprise-mobility/atom-tablet-hitachi-medical-center-study.html

本システムに関するお問合せ

  • 東日本支社:03-5209-2561
  • 九州支社:092-721-5231
  • 大分営業所:097-535-1077
  • 熊本駐在:096-223-8871

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