EMR / HEALTH CHECK
画像ファイリングシステム Claio 眼科パッケージ

画像ファイリングシステム Claio 眼科パッケージとは

画像ファイリングシステム Claio 眼科パッケージは、Claioの画像ファイリング機能に、眼科特有の検査データを効率的に管理することができる専用インターフェイスを搭載した統合パッケージです。数値系データの取り込みや入力がスムーズに行える他、検査データを検査台紙イメージや時系列で参照することができます。

眼科でのシステム運用

眼科に特化したオプションとして、受付管理・受付票出力機能、検査ビューア機能、視野解析支援機能、各種HIS連携機能をご使用いただくことにより、さらに大きく診療効率を上げるシステムとして幅広くご利用いただけます。

C-Note(シーノート)

電子カルテシステムと同じ患者が起動します。検査データを取り込み、所見記載し、次回検査指示を行います。記載した記事は、電子カルテ側に自動送信されます。

Claio(クライオ)

Claioにて眼科検査画像、検査データを一元管理することが可能です。画像は、静止画・動画での管理が可能です。

電子カルテ

処方、検体検査、画像診断、診療医療など院内共通オーダを使用いただきます。C-Noteで記載した記事は自動で取り込まれ、全診療科共通カルテとして使用できます。

受付管理プログラム

受付一覧から患者を選択します。終了済みの検査も表示され、クリックすると自動でそれぞれのデータが開きます。またオプション機能として受付票を出力します。患者は受付票を持って検査へ向かいます。

検査データの参照と活用

各検査の検査データは、各検査機器からClaioへ直接取り込みして自動登録されます。自覚検査の数値も診察室で参照可能です。手術動画も取り込んで管理可能です。眼科での多数の検査データを一元管理でき、インフォームドコンセントに役立てることができます。電子カルテとも連携することで、フレキシブルなカルテ記載を可能にしました。

明室検査室

レフケラ、ノンコン、レンズメータ、スペキュラ、Bモード等の検査機器から数値データ、画像データを取り込みます。自覚検査では、検査ビューアの専用テンプレートで入力し、診察室から参照できます。

暗室検査室

眼底カメラ、ハンフリー視野計等、検査機器から直接、数値データ、画像データを取り込みます。

診察室

スリットランプからの画像データを取り込みます。明室、暗室検査室からの画像、数値検査データを診察室端末で参照可能です。検査画像やシェーマに直接描画、編集してインフォームドコンセントに役立てます。C-Noteとも連携し、検査数値や画像を自動的に貼り付けて、カルテ記載をスムースに進めます。

手術室

Claioの手術動画管理システムで、手術動画を取り込んで管理することも可能です。

眼振検査支援プログラム C-Nys【シーニス】

眼振動画取り込み

事前に検査項目内の頭位順を登録しておくことで、頭位の選択なくフットスイッチ操作だけで動画取り込みが可能。

眼振検査レポート作成

検査後、簡単にレポート作成し、動画と合わせてClaioで管理。 レポート作成画面から動画再生も可能。