開発第一部 S.Kシステムコンサルタント
2008年入社

2008年4月MOMTECに入社。
MOMTEC入社後、キャリア採用研修を経て、ヘルスケアシステム部へ配属。主に精神科病院向け電子カルテシステムの導入担当となる。
2018年1月より開発第一部へ異動となり、精神科病院向け電子カルテシステムの導入と並行して、開発支援担当となる。

仕事内容

システムコンサルタントとして、主に自社製、精神科病院向け電子カルテシステムの導入、開発支援(上流工程)に携わっています。 直接エンドユーザー(医師や病院スタッフの皆様)から意見を吸い上げ、お客様環境の環境構築(機能設定)だけでなく新機能追加へ活かすことを目標に日々業務をこなしております。

入社経緯

前職も医療情報システムに関する職に就いていため、仕事を通じて当社を知りました。その後、社員面談などを通じて①医療特化企業であること、②富士通製医療情報システムを基幹にしながらも、分野特化型の自社パッケージ開発に前向きな姿勢を知り、当社へ入社を希望する形になりました。

入社直後(1年目)

前職で3年間医療情報システム系の実務を積んできたので、医療情報システムに対する知識と、基本業務についての知識はある状態でした。ただ、前職はあくまで指示を受ける側(下請け)であり、お客様の調整やスケジュール管理についての知識は不足しており、キャリア採用研修や、先輩社員の指導のもと、実務を繰り返すことで業務を覚えることができました。現在在職11年目となりますが、まだまだ覚えていくことは多く、毎日の業務が勉強の日々です。

印象的なエピソード

入社10年目より自社パッケージ開発の業務にも携わることができるようになったことです。入社以来一貫して、自社パッケージである精神科向け電子カルテシステムの導入を担当しており、入社3年目からは導入に関するプロジェクトリーダーを任せられることになりました。システム導入プロジェクトの都度、自社パッケージと言えども、どうしても直接お客様と話が出来る導入担当のSC(システムコンサルタント)と開発を担当しているSC(システムコンサルタント)との間で意見の疎通がうまくいかないことや、問題意識の乖離などが見られ、お互いにいい方向に向いていないことが問題と感じていました。そこで上司に上記内容を相談したところ、体制も変わり、昨年より自社パッケージに関する導入を担当するSC(システムコンサルタント)と開発を担当するSC(システムコンサルタント)が同じ部署となりました。異動よりまだ1年、大きな成果はまだ目に見えていませんが、日に日に良くなっていっていると実感している次第です。

MOMTECの良いところ

一つは、職員一人一人の技術力の高さです。会社発足より20年間、医療情報システムを主軸としており全職員が医療情報システムに精通している点です。 特に、同時並行して複数のプロジェクトが発生した際、上司は各プロジェクトに問題が発生していないか否か、常にアンテナを張っており、的確な助言や情報共有が行えることが強みとなっています。もう一つは、風通しの良さです。個々の業務に対することだけでなく、社内規定や運用ルール、人事におけることまで、直接の上司だけでなく他の管理職に対しても直接意見できる風土です。もちろん、希望が通るかはケースバイケースですが、声をあげられるかそうでないかは、働いている側としては大きな違いだと思います。

今後の目標

医療業界において医療情報システムが一般化し、今まで以上に多機能、高性能化していくなかで、一人一人のスキル向上、作業効率化について、全社をあげて取り組んでいます。その中で、私個人としては自社パッケージの導入作業を簡略化することを念頭に刷新し、効率化だけでなく作業量自体を減らすことを目標としています。そうすることで社内環境だけでなく、充実した私生活にもつながってくると考えております。

SCHEDULEスケジュール

メールチェック

出社したら、まずメールをチェックし、一日のやることを整理します。

08:30

部門内ミーティング

当日の作業予定を共有。前日の進捗(延伸)などがあった場合、対応の相談なども行います。

09:00

昼食

事務所の周りには飲食店が多く、平日は事務所ビル前にお弁当屋さんが複数出店しています。

12:00

開発SC会議

要件についての確認や、仕様調整を行います。

13:00

プレ支援資料

自社パッケージのデモンストレーションパターン、配布用資料を作成します。

15:00

プレ支援会議

デモンストレーション参加者(営業部、イントラクターSC)

16:00

導入プロジェクト作業

導入プロジェクトの作業を実施します。リーダー担当の場合は、各部門担当者の進捗を確認します。

17:00

退社

19:00

CROSS TALK

クロストーク

PRIVATEプライベート

幼少の頃より、機械類が好きで、成人してからはスマートフォンや一眼レフカメラで日常を写真におさめることが趣味になっています。

休日は幼稚園や小規模な旅行等、イベントごとで1キロあるカメラをぶん回しております。社内でも通勤距離が長い部類にあたるため、もうひとつの趣味であるテレビゲームを駆使して通勤時間を楽しんでおります。某S社の携帯型ゲーム機の後継機種発表を待っております。